
本日2020年4月7日、本屋大賞より2020年本屋大賞が発表されました。
大賞は、凪良ゆう氏の「流浪の月」。2位に小川糸氏の「ライオンのおやつ」、3位に砥上裕將氏の「線は、僕を描く」と続きます。
順位は以下の通り。
大賞 凪良ゆう 「流浪の月」
2位 小川糸 「ライオンのおやつ」
3位 砥上裕將 「線は、僕を描く」
4位 横山秀夫 「ノースライト」
5位 川越宗一 「熱源」
6位 相沢沙呼 「medium霊媒探偵城塚翡翠」
7位 川上未映子 「夏物語」
8位 知念実希人 「ムゲンのi」
9位 早見和真 「店長がバカすぎて」
10位 青柳碧人 「むかしむかしあるところに、死体がありました。」
凪良ゆう 「流浪の月」

【あらすじ】
あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。
東京創元社
「流浪の月」凪良ゆう
— Sora (@Sora15006681) April 5, 2020
圧倒された。これまで感じたことのない感覚。心を揺さぶられる、ハッピーエンド。
気付いたら読み終わっていて、この作家さん凄い、と思わざるを得なかった。
感想を伝えるなんて、私の語彙力では到底無理そう。だから読んで欲しい。#読了#Soraの本棚#本屋大賞ノミネート pic.twitter.com/tQN8KPUtxh
流浪の月、読みました。気づいたら涙が出ていて、読み終わった後はしばらく放心状態だった。期間をあけてまた読んで、それから何年後かにもう一度読んで今の感想と比べようと思った。深い😌
— 怜@低浮上 (@mozzz666) March 18, 2020
感動したとかいい話だったとか本を読んだときの感想ってかんたんにいろいろあるけど、「流浪の月」はもはやそういうところで感想が言えない、ただただなんか苦しいしつらいんだけど幸せなんだ、としか言えなくて、読後の引きずり方がえぐいので、つまり、読んでほしい
— れら🏝 (@Rella__7) February 29, 2020

流浪の月 [ 凪良 ゆう ]

小川糸 「ライオンのおやつ」

【あらすじ】
男手ひとつで育ててくれた父のもとを離れ、ひとりで暮らしていた雫は病と闘っていたが、ある日医師から余命を告げられる。最後の日々を過ごす場所として、瀬戸内の島にあるホスピスを選んだ雫は、穏やかな島の景色の中で本当にしたかったことを考える。ホスピスでは、毎週日曜日、入居者が生きている間にもう一度食べたい思い出のおやつをリクエストできる「おやつの時間」があるのだが、雫は選べずにいた。
ポプラ社
ライオンのおやつ、ついに読み終わった・・。ネタバレを避けたいので凝った感想は言わないようにするけど、とにかく心がスーーっとする綺麗な小説でした・・(*´-`)
— 雷次 (@fJb0GEvip92xckg) February 4, 2020
あと、好きな登場人物は先生、です☆
今回は『ライオンのおやつ』を読みました。とても心を温めてくれる小説です。彼らの優しさや強さに涙が出ました。生きることは希望が沢山あると感じられました。(今回の感想はポンコツです…😭)#読了 #ライオンのおやつ #本屋大賞ノミネート #小川糸先生
— 麻里 (@goldenapple1412) January 28, 2020
ライオンのおやつ/小川糸
— ミリ (@mirrykoco) April 7, 2020
めっちゃ良かった。
いろんなことがしみこんで泣いてしまった。
この日々を大切に生きようって思った。

ライオンのおやつ (一般書 212) [ 小川 糸 ]

砥上裕將 「線は、僕を描く」

【あらすじ】
両親を交通事故で失い、喪失感の中にあった大学生の青山霜介は、
講談社
アルバイト先の展覧会場で水墨画の巨匠・篠田湖山と出会う。
なぜか湖山に気にいられ、その場で内弟子にされてしまう霜介。
反発した湖山の孫・千瑛は、翌年の「湖山賞」をかけての勝負を宣言する。
水墨画とは筆先から生み出される「線」の芸術。描くのは「命」。
はじめての水墨画に戸惑いながらも魅了されていく霜介は、
線を描くことで回復していく。そして一年後、千瑛との勝負の行方は。
砥上裕將さんの線は、僕を描くという本の感想です。
— あくりる (@AcryL__) March 15, 2020
読み始めの数行で世界観に引きこまれました。
水墨画に関する描写の表現一つ一つがとても美しくじんわりと心に染みわたるようでした。
透明感がある作品でありつつ濃さはえがかれており柔軟で瑞々しい水墨画のような本であるように感じました。
砥上裕將さんの『線は、僕を描く』を読みました。いい小説でした。私が中高生なら、この本で読書感想文を書きます。
— S.Kawa (@Kawasyu042) August 4, 2019
心を亡くしてしまった青年が、水墨画とそれに関わる人たちに救われていく話です。
後半は思わずうるっときました。水墨画にも俄然興味がわきました。タイトルへの着地も見事でした。 pic.twitter.com/yyVfUThC8c
砥上裕將『線は、僕を描く』#読了
— 孔明 (@Kameyama4409) July 25, 2019
美しい作品だな、というのが端的な感想。
"塗る"という概念の無い、線の世界。黒一色のその線の、濃淡や緩急で描かれる世界を文章で表現する…水墨画を知らない人間にはあまりにも難しそうに感じられるその試みが、こんなにも美しく形になっている事に脱帽する。

線は、僕を描く [ 砥上 裕將 ]

横山秀夫 「ノースライト」

【あらすじ】
一級建築士の青瀬は、信濃追分に向かっていた。たっての希望で設計した新築の家。しかし、越してきたはずの家族の姿はなく、ただ一脚の古い椅子だけが浅間山を望むように残されていた。一家はどこへ消えたのか? 伝説の建築家タウトと椅子の関係は? 事務所の命運を懸けたコンペの成り行きは? 待望の新作長編ミステリー。
新潮社
『ノースライト』読み終わりました。クライアント一家の失踪とタウトの椅子を軸に「家」「家族」「自分」の過去と現在、そして未来へ向かうお話で、一言で感想を言いますと「私、このお話好き!」です。読んでいる最中はずっと北向きの静かな光を幻視してました。タウトの作品集とか見てみたいな。
— 和泉帆高 (@izuhoda) February 29, 2020
『ノースライト』感想。
— 三畳紀亀 (@sanjo_noriki) December 17, 2019
主人公にとって最も起きてほしくない出来事を起こす、という発端が魅力的な一気読み本です。
ミステリー面だけでなく、一人の男の復活までの物語、という観点でも面白いでしょう。主人公と岡嶋との不器用な男の関係性が胸を打ち、コンペに挑む様子は非常に迫力があります。
横山秀夫「ノースライト」読了。
— おっぺ (@txc7blZZGVBQkWv) September 18, 2019
これまで主に警察や新聞記者を描いてきた作者だが、今回は建築士の世界。建築はさっぱりわからないけど、施主家族の失踪に端を発して、挫折から再起する熱い「漢」の物語でした。やっぱり読ませます。
そういや、再読ではないミステリの感想書くの、初めて?

ノースライト [ 横山 秀夫 ]

川越宗一 「熱源」

【あらすじ】
樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
文藝春秋BOOKS
一方、ブロニスワフ・ピウスツキは、リトアニアに生まれた。ロシアの強烈な同化政策により母語であるポーランド語を話すことも許されなかった彼は、皇帝の暗殺計画に巻き込まれ、苦役囚として樺太に送られる。
日本人にされそうになったアイヌと、ロシア人にされそうになったポーランド人。
文明を押し付けられ、それによってアイデンティティを揺るがされた経験を持つ二人が、樺太で出会い、自らが守り継ぎたいものの正体に辿り着く。
樺太の厳しい風土やアイヌの風俗が鮮やかに描き出され、
国家や民族、思想を超え、人と人が共に生きる姿が示される。
金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、
読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。
「熱源」を通して読んだ。樺太の激動の時代を群像劇としてドラマチックに描ききっているなぁ、というのが私の主な感想。ぐうの音も出ない緻密な構成で、虚実皮膜が織りなす樺太の歴史に圧倒されっぱなしだった。文明に呑み込まれる故郷と、そこから生じる悲哀を突き抜けた熱に強い共感を覚える。#熱源
— 当てる気のない占い師 (@nETjmx2AbWGfIwF) March 15, 2020
川越宗一著「熱源」読了。感想は…やはりヒトは、愚かでもあるが、それ以上に魅力的な生き物だ。100年前の北海道、サハリンの歴史、風土、文化の描写がリアル過ぎて、史実を基に書かれているのもあってか、引き込まれた。
— この運命を少し呪う男 (@takeiona1113) January 26, 2020
熱源読了。
— KMR▶︎ 黄金暗号8:青海Bナ34a (@GK04702961) November 26, 2019
感想一口には述べられないくらい色々詰まってます。
GK読みとしてはアシリパさんの今後の道にもいろいろなあり方があるなと。
日本人だけど日本の歴史はやっぱりまだ知らないことが多いとおもいました。なんだろ、この場合は日露外交史の中に含まれるはずだけど、日露ではない隣人の話。

熱源 [ 川越 宗一 ]

相沢沙呼 「medium霊媒探偵城塚翡翠」

【あらすじ】
推理作家として難事件を解決してきた香月史郎は、心に傷を負った女性、城塚翡翠と出逢う。彼女は霊媒であり、死者の言葉を伝えることができる。しかし、そこに証拠能力はなく、香月は霊視と論理の力を組み合わせながら、事件に立ち向かわなくてはならない。一方、巷では姿なき連続殺人鬼が人々を脅かしていた。一切の証拠を残さない殺人鬼を追い詰めることができるとすれば、それは翡翠の力のみ。だが、殺人鬼の魔手は密かに彼女へと迫っていた――。
講談社BOOKSクラブ
相沢沙呼さんの霊媒探偵城塚翡翠medium感想です。
— あくりる (@AcryL__) March 15, 2020
表紙のイラストに惹かれ手に取りました。
ストーリー最終章でのどんでん返しは驚愕でした。
エピローグを読み終えてからもう一度つい読み直したくなるそんな一冊でした。
非科学的?いえいえとても科学的で現実的な本でしたよとだけ述べておきます。
"medium"読了!感想どこまで言っていい?とにかくすごい!布教したい!って思える小説
— 猫梟 (@pqrcat) March 27, 2020
霊媒"探偵"の城塚翡翠のキャラが良すぎて最後の展開はのめり込むように読んでしまった
全てが伏線を体現するような小説
「medium 霊媒探偵 城塚翡翠」の感想を見ていると、終盤の展開自体を褒めてる人が多いけど、展開自体は特殊設定ミステリがメジャーになる中で多くの人がいずれそうなると思っていたはず。
— なヴぇ (@nave7019) March 26, 2020
やっぱり見せ方とそこに説得力を持たせるロジックがこの作品の最大の魅力だと思う。

medium 霊媒探偵城塚翡翠 [ 相沢 沙呼 ]

川上未映子 「夏物語」

【あらすじ】
パートナーなしの妊娠、出産を目指す夏子のまえに現れた、
文藝春秋BOOKS
精子提供で生まれ「父の顔」を知らない逢沢潤――
生命の意味をめぐる真摯な問いを、切ない詩情と
泣き笑いに満ちた極上の筆致で描く、21世紀の世界文学!
世界十数ヵ国で翻訳決定!
川上未映子の夏物語よんだ、感想がまとまらない 読み終えたあとしばらく涙が止まらなかった 生きる痛みと「生まれてしまった」感覚への共感、人間が生まれることへの感動なんかが一気に押し寄せたのかな いつかわたしも子供に会いたいと思ったりするんだろうか
— 6 (@shiromi6) October 23, 2019
川上未映子『夏物語』 (文藝春秋) 読了
— つばめ (@tsubame_ku) August 28, 2019
生殖倫理を問う長編。軽い気持ちで手に取ったらすごいものを読んだ。あらためて感想を綴りたいけれど、文章になるだろうかってくらい色んな思いが頭の中を錯綜している。
川上未映子さんをお迎えしたGirlfriends CLUB、よりよい方へ進む光と勇気が集まるいい秋の日だった 『夏物語』は一言で感想を述べられない、だから他者と対話を深めたいし、これから生きるうえでの様々な局面で、刻々と変化する自分自身と対話するきっかけにになるような長い時間を含んだ作品だと思う
— yume nomura (@ymue) November 17, 2019

夏物語【電子書籍】[ 川上未映子 ]

知念実希人 「ムゲンのi」

【あらすじ】
眠りから醒めない〈特発性嗜眠症候群イレス
双葉社
〉という難病の患者を3人も同時に抱え、神経内科医の識名愛衣は戸惑っていた。霊能力者である祖母の助言により、患者を目醒めさせるには、魂の救済〈マブイグミ〉をするしか方法はないと知る。
愛衣は祖母から受け継いだ力を使って患者の夢の世界に飛び込み、魂の分身〈うさぎ猫のククル〉と一緒にマブイグミに挑む。
次々とマブイグミを成功させる愛衣は、次第に、患者のトラウマが都内西部で頻発する猟奇殺人と関係があることに気づく。しかも、その事件は23年前の少年Xによる通り魔殺人とも繫がっていた。
愛衣は難事件の真相究明に立ち向かう。
知念実希人さんのムゲンのi上下の感想です。
— あくりる (@AcryL__) March 15, 2020
こちらも表紙のイラストに惹かれ手に取りました。
現実的であり同時に非現実的である、読んだ後じんわりと心温まる作品でした。下巻の終盤急速に事実が判明していく怒涛の展開でした。自身のククルはどんな姿なのか気になってしまう作品でした。
ムゲンのi凄く良かった…、色んな伏線を推測しながら読んでも裏切られるところがあったり、想像を掻き立てられるような文章がいくつもあってラストにほっこり…。読書メーターで本の感想管理してたけど、手書きで管理しよう…、これはポップを書きたくなる。
— 長月 秋 (@_aki_nagatuki) February 6, 2020
#本屋大賞
— こでぃ@読書垢 (@kody_book) March 27, 2020
6冊目 #ムゲンのi#読了
やっと読み終わった!
物語の構成と仕掛けはなるほどと思った。
感じてた違和感の内のいくつかは、仕掛けに由来するものだと分かったけど、うーん、いかんせん文章が自分の好みとは合わなかったかな…
著者の別の作品を読んだら、また違う感想も出るのかも。

ムゲンのi(上) [ 知念実希人 ]


ムゲンのi(下) [ 知念実希人 ]

早見和真 「店長がバカすぎて」

【あらすじ】
「幸せになりたいから働いているんだ」谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。『イノセント・デイズ』『小説王』の著者が、満を持して放つ働く全ての人々に捧げるノンストップエンターテインメント。驚愕のラストが待ち受けています。「リアルすぎます」「爆笑のち号泣」「元気が出ました」「トリックもすごい!」、『ランティエ』連載時より全国の書店員さんはじめ、話題騒然!
株式会社 角川春樹事務所
「店長がバカすぎて」読了。
— こでぃ (@escape_rd) February 12, 2020
いや〜面白くて久々に一気読みした。
帯の書店員さんの共感コメから書店が舞台のリアリティのある話なのかと思ったけどリアリティあり、かつデフォルメ・エンタメ満載。いや、もしやあれもこれもあるある?ぜひ書店員さんの感想を聞いてみたい本だ!
#本屋大賞#読了
私の個人の感想に過ぎないけど…
— Kururin (@Kururin11505) January 26, 2020
毒吐き‼︎
本屋大賞もつまらない賞に成り下がったの?
『店長がバカすぎて』…
こんなのがノミネートされるほどアホらしい賞になってしまったの?
これを選ぶ書店員って…😓
書店員がバカすぎるの?
ノミネート外にも
もっと良いのがあるのに…
わざわざコレ?😑
店長がバカすぎて読了。
— ikumi (@ikumi_pr0ph6t5) February 24, 2020
帯のラストに驚愕のサプライズって大抵大したことないと思ってたんやけど、特に、最後の章は、拙い感想やけど本当に面白かった。

店長がバカすぎて [ 早見和真 ]

青柳碧人 「むかしむかしあるところに、死体がありました。」

【あらすじ】
昔ばなし、な・の・に、新しい!鬼退治。桃太郎って……え、そうなの?大きくなあれ。一寸法師が……ヤバすぎる!ここ掘れワンワン。埋まっているのは……ええ!?
双葉社
「浦島太郎」や「鶴の恩返し」といった皆さんご存じの《日本昔ばなし》を、密室やアリバイ、ダイイングメッセージといったミステリのテーマで読み解く全く新しいミステリ!「一寸法師の不在証明」「花咲か死者伝言」「つるの倒叙がえし」「密室龍宮城」「絶海の鬼ヶ島」の全5編収録。
『むかしむかし、あるところに死体がありました』
— 笹団子 (@watarusasaki128) August 26, 2019
「絶海の鬼ヶ島」これは凄い!"インディアン島"テーマの新手が炸裂、これが私的ベスト
"SFミステリ"ジャンルにとんでもない傑作が加わりましたね たいへん読みやすく面白いですが、中身はかなり尖っています 絶賛
(感想終わり)
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』感想。
— 三畳紀亀 (@sanjo_noriki) August 9, 2019
殺人事件の謎はもちろん、昔話本来の謎(例えば浦島太郎が急に老いた理由)にも触れているのが素晴らしかったです。
不可能犯罪もので、昔話に登場する道具を見事トリックに使って見せた「一寸法師の不在証明」がお気に入りです。
『むかしむかしあるところに、死体がありました。』を読了
— OGATA (@ikeda_osakabe) January 19, 2020
おとぎ話を題材にしたミステリー
感想全部がネタバレになる
どの作品も印象的だけど、花咲か死者伝言が一番コノヤロってなった

むかしむかしあるところに、死体がありました。 [ 青柳碧人 ]


流浪の月 [ 凪良 ゆう ]


ライオンのおやつ (一般書 212) [ 小川 糸 ]


線は、僕を描く [ 砥上 裕將 ]
