2019年11月15日ブログオープン!

レビュー : SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ【感想・評価】

2019年11月27日に発売されたゲームソフト、
「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」のレビューです。


あふさ
皆さん、こんにちは。
管理人のあふさです。
あふさ
今回お届けするレビューは「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」になります。
あふさ
現状クリアしたシナリオはSEEDのみなので、このレビューはβ版という感じです。
ゲームの進行に伴い、リライトしていきます。
 

SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズとは?

「ジージェネレーション」シリーズは、
「機動戦士ガンダム」シリーズの歴代作品の中から自分の好きなモビルスーツやキャラクターを集め、成長・開発・編成といったシリーズの特徴でもあるゲームシステムを通して、
自分だけの部隊を編成し、様々なガンダム作品のストーリーを追体験するガンダムシミュレーションゲーム。

「SDガンダム ジージェネレーション クロスレイズ」は 2018年にシリーズ20周年を迎えたジージェネレーション最新作。
「新機動戦記ガンダムW」シリーズ、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズ、「機動戦士ガンダム00」シリーズ、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」シリーズから 様々なモビルスーツ・キャラクターが参戦。
原作の物語をモチーフにしたストーリーを楽しみながら、
作品の枠を超えてプレイヤー独自の部隊を作り出していく「ジージェネレーション」シリーズのプレイスタイルを踏襲しており、
原作で描かれた戦いの物語を追体験することができる。

公式サイトより)

システム


この作品は、マス目上のマップを舞台に、選択したMSや戦艦を移動させて攻略するシミュレーションゲームであるわけですが、
ジージェネレーションシリーズは二十年以上続いているタイトルということもあり、基本的なゲームシステムに関しては完成されている印象です。

まず、シミュレーションゲームだけあり、
配置が非常に重要となります。

この作品では、同じ戦艦グループや遊撃グループのユニットが近くにいれば、
ユニット同士で連携して、支援攻撃や支援防御を行えます。

作中にはビーム兵器を無効化する装甲や、一定のダメージを軽減するシステムなどを持ったMSが多数登場するので、
そうしたMSで支援防御を行えば、自軍の損害を抑えながら攻略することができます。

また、ユニットのHPやENを回復したり、攻撃の威力を挙げたりすることが可能なスキルというシステムがありますが、このスキルは例えば戦艦グループであれば、戦艦と各チームのマスター以外は使用できません。

そして、このスキルはスパロボの精神コマンドのようにマップ上の全範囲からユニットを指定できるものではなく、一定の範囲内から対象を指定、もしくは一定の範囲内のユニット全てに効果を与えるものとなっています。

その為、強力なユニットを単機で突っ込ませるよりも、
グループのユニット同士を協力させながら攻略することが重要です。

また、本作の特徴として、
プレイヤー独自のマイキャラクターを作成できるというものがあります。
キャラクリエイトが好きな人には嬉しい要素だと思います。

プロフィールの設定などもできるため、
自分でキャラ設定などを考えることが可能です。

ただ、キャラクターのビジュアルに関しては、自由度が低いです。
あくまでおまけ要素ではあるんでしょうけど、
容姿と服装は個別で設定できるようにして欲しかったです。

また、グループ派遣というシステムを使うことで、
実際にゲームをプレイしていない間に、経験値やお金を稼ぐことができます。

寝ている間や、仕事や学校へ行っている間の時間を有効活用でき、
中々便利なシステムだと感じました。

気になった点としては、ステージのボスが弱いという点が挙げられます。
単純なHPでいえば、通常の量産機の二倍くらいしかありません。

量産機のHPを一撃で削りきることは難しい一方で、
ステージのボス格のユニットであっても、二、三発で墜ちます。

まあ、リアリティがあっていいという方もいると思いますが、
私の好みとしては、強敵感を感じられず、少しバランスが悪いように感じました。

何十万のものHPにしろとは言いませんが、
量産機の五倍くらいはHPがあっても良いと思います。

グラフィック


最新ハードのゲームとしては若干物足りなさもありますが、
沢山の機体が登場することを考えれば、
グラフィックに関してはこんなものかなという印象です。

ただ、モーションに関してはもう少し滑らかさが欲しかったところです。

また、主役機は回避モーションなどもあり作り込まれていますが、
マイナーな機体は、単純なモーションなうえ、武器の数も少ないです。

全ての機体をしっかり作り込むというのは難しいと思いますが、
これでは登場する機体は多くても、マイナーな機体より主役機を使いたい、となってしまい、多くの機体が登場する有難味が薄くなってしまいます。

なので、そういった差異は残念に思いました。

キャラクター


この作品には、オリジナルキャラというものが登場しないため、
既存のキャラクターが好きかどうかが、ほぼ全てだと思います。

ただ、ボイスのパターンが豊富で、
そこは今作の独自性として評価できると感じました。

例えば、OOのキャラでなくとも「トランザム」と発言するキャラが結構いたりします。

クロスオーバー要素をボイスでも楽しめるため、
人によっては、かなり魅力的に感じるポイントだと思います。

あとは、マイキャラクターの作成ができるため、
マイキャラのビジュアルパターンやボイスが、気に入るかどうかも重要です。

自分好みのキャラが作成できれば、満足感は高くなると思います。

ストーリー


ストーリーに関しては、今作にはオリジナルシナリオが存在しないため、
参戦する作品のストーリーが好きかどうかが重要です。

シチュエーションツアーのシナリオはダイジェストで展開されますが、
結構しっかりと描いているので、話の流れはちゃんと理解できるようになっています。

そのため、知らない作品であれば、新鮮な気持ちで楽しめるという側面もあると思います。
一方で、嫌いな作品であれば、アニメ同様今作のシナリオも楽しめないと考えられます。

また、原作の名シーンはムービーやCGで再現されるので、
シナリオへの没入感を高めてくれると思います。

ただ欲を言えば、もう少しムービーの割合を増やして欲しかったところです。

サウンド

BGMに関して細かく設定することが可能で、
キャラクターごとユニットごとどころか、武器ごとに設定することが可能となっています。

また、MP3ファイルを取り入れて設定することも可能なので、
凝ろうと思えばかなり凝れます。

ただ、主題歌がBGMとして作中に存在しないのは残念です。
限定版が主題歌の収録を売りにしている以上しょうがないのかもしれませんが、
BGMとしては、通常版にも収録して欲しかったと思います。

ボリューム

ステージ一つ一つが非常に長く、
シチュエーションツアーのシナリオをしっかり読みながら、全てをクリアするとなると、二百時間くらいかかるのではないでしょうか。

非常にボリュームがあります。

総評


平成ガンダムの中から、最新作である鉄血のオルフェンズや、人気の高いガンダムWなどが参戦する、ジージェネレーション二十周年記念作品。

ゲームとしては安定のクオリティだと思うので、
参戦作品の中に好きなものがあれば、やってみる価値はあると思います。

また、有料DLCを含めれば、
ガンダムX、∀ガンダム、ガンダムAGE、Gのレコンギスタの参戦も決まっています。

そのため、有料DLCに抵抗が無い方であれば、
DLCの内容を踏まえ、購入を判断してみるのもアリかと思います。

システム 3.5
グラフィック 3.5
キャラクター 4.0
ストーリー 3.0
サウンド 4.0
ボリューム 4.5
総合 3.6



※SEEDシナリオクリア時点でのレビューになりますので、今後評価が変動する可能性はあります。

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