2019年11月15日ブログオープン!

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」第1話感想/考察/評価 シンプルにつまらないので、今後に期待したい・・・。

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」
第1話 防御特化と初戦闘。


【あらすじ】

友人の理沙に誘われ、最新ゲームであるVRMMO『NewWorld Online』をはじめることにした楓。自身のキャラ名をメイプルとし、ダメージを受けるのは嫌だからと全ステータスポイントを防御力に極振り! 力もなければ走りも遅い、敵の攻撃も避けられない――そんなありえないシチュエーションを逆手に取って、次々とレアスキルをゲット! 防御力特化の新米冒険者・メイプルの物語が、いま幕を開ける!

公式サイトより)



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【良い点】

作画や声優などは悪くない。


あふさ
さて、TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」の放送が始まったわけだけど、良いところはどこだろう?
ドレ
作画とか?
あと、声優も良いんじゃない?
 

「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(以下、防振り)」第1話を見て最初に思ったこととしては、作画がしっかりしているということです。

この手の「なろう系」アニメの中には、明らかに手を抜いている作品もちょくちょく見かけますが、今作に関しては問題は無かったと思います。
なので、そこは良かったですね。

後は、声優の演技も悪くはなかったのではないでしょうか。
私はあまり声優に興味はないですが、特に違和感は無かったです。

極めて個人的な感想としては、
クロムの声が杉山紀彰さんだったので、「あ、士郎の声だ。」と言った感じで、Fate原作のファンとしてはちょっとテンションが上がりました。

【気になった点】

防御力特化設定の魅力とは?


あふさ
防御力特化が面白さに繋がっていたように思えないというのが残念だったな。
ドレ
そうだな。
特に見所を感じられなかった。
 

主人公キャラが女性であるということを除けば典型的な「なろう系」設定である今作に対して、重厚なストーリーを求めることはできません。
求めたのは、気軽に見られるギャグアニメ的な楽しさです。

しかし残念ながら、今作はそういったアニメとしても楽しむことが出来ませんでした。

その理由として、とにかく演出がくどいことが挙げられます。

防御力特化という設定ですから、敵の攻撃が効かないというのをストーリーに上手く活かさないといけないというのは分かります。

しかしだからといって、相手がずっと攻撃してくるのを主人公が眺めてるだけのシーンをずっと流されても、くどいだけです。
テンポも悪いですし。

ボス戦にしても、
敵の毒攻撃を毒耐性が最大になるまでひたすら耐えるという攻略法。

毒攻撃を沢山くらえば毒無効耐性をゲットできて毒が効かなくなるというご都合主義設定はともかく、
回復アイテム連打でひたすら耐え続けるシーンとか、見ていて面白いと感じられるものなのでしょうか。

視聴前はギャグとして楽しめそうかなと思っていましたが、実際に見てみると・・・。
面白さがちょっと分からないです。

あふさ
ただまだ1話だから、今後の展開次第では良くなる可能性はあると思う。
ドレ
例えば、どんな風に?
 

ただし今回メイプルが戦った敵は、
全部モンスターだったというのが救いです。

攻撃が効かなくてもずっと攻撃し続けたり、
攻撃が効かないことに対してなんの反応も示さないという単調さは、
モンスターとの戦いだから起こり得た問題なのかもしれません。

そのため、この先プレイヤー同士の戦いが行われたり、
メイプルの戦いを見守る第三者の反応とかがあれば、
印象が変わってくる可能性はあると思います。

今後に期待です。

なろう設定である意味は?


ドレ
攻撃力がゼロだから盾で押し潰して倒すって、
それアリなのッて感じだなー。
あふさ
まあ、なろう系だからね。
そういうものだと割り切って見るしかない。
 

初期ステータスの割り振りで防御に特化したら攻撃全くが効かなくなったり、
攻撃力がゼロなのに盾で押し潰して敵を倒せたりと、
突っ込みどころが満載です。

防御力の高さを活かしてレアスキルを沢山ゲットできるというのも、
ご都合主義以外の何物でもないですし。

その為ストーリーもこれといって見所が無く、平坦です。

ただ、こうした問題点は多くの「なろう系」に共通するものなので、
いちいち細かく批判していても仕方がありません。

今作に対して感じる疑問は、
なろう設定にしたことによって、何か良いことあるのかという点。

そもそもこうしたご都合主義な設定が多くの批判を受けつつも「なろう系」の人気があるのは、「周りから称賛されたい!」とか、「可愛い女の子にモテたい」とか、そういった欲望や妄想を主人公に自身を投影することで擬似的に満たせるからなのではないでしょうか。

ですが、今作のメイプルはリアルでもゲーム世界でも女の子です。
これでは、自身を投影して楽しむのは難しいと思います。

防御力の高さが注目されて、イケメンプレイヤーからアプローチを受けまくる逆ハーレム物として描くなら分かります。
まあ、キャラ紹介からそんな展開にはならないことは分かっていますけど。

そのため、何のためのなろう設定なのかが良く分かりません。
純粋になろう設定が好きな人向け?

【終わりに】


というわけで、「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」第1話の感想でした。

まだ初回なので何とも言えない部分はありますが、内容面にこれといった魅力を感じられませんでした。
防御力特化は1話を見る限り、デメリットにしかなっていなかったように思います。

「可愛い女の子を見ているだけで幸せになれる」というような感性の方なら楽しめるかもしれませんが、そうじゃない人は面白さを見出しづらいのではないでしょうか。

「キャラにはあまり魅力は感じなかったけど、ここが良かった!」という人がいれば、参考までに何が面白かったのが教えて欲しいですね。



あふさ
あまり期待していなかったけど、思っていたよりさらに面白くなかった。
シンプルに面白くない。4点。
ドレ
こういった作品は、見てみればなんだかんだ楽しめると思っていたんだがな・・・。
何を楽しめばよいのか分からんな。
3点か4点だけど、まあ作画は悪くなかったし4点かな。
 

評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)


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TVアニメ「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」公式サイト
https://bofuri.jp/