
2020冬アニメ感想 Vol.1
2020年冬アニメ感想第1回です。
今期の視聴作品は18本になります。
※超電磁砲Tに関しては2期の視聴が終わり次第追記します。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。」第1話感想/考察/評価 シンプルにつまらないので、今後に期待したい・・・。

ID: INVADED イド:インヴェイデッド
評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
「ID: INVADED」第1話・第2話感想/考察/評価 良くも悪くも『あおきえい』らしい作品。

インフィニット・デンドログラム
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆(4点)
防振りと同じく、VRMMOを舞台にしたアニメです。
あちらのストーリーは無いようなものでしたが、こちらはちゃんとストーリーがあります。
だからといって面白かったわけではないですが。
とりあえず思ったこととしては、内容がありきたりでしたね。
どこかで見たような展開のオンパレードです。
もちろん、他の作品と被っているから駄目というわけではありません。
問題は今作ならではの魅力を全く感じられないという点です。
キャラに関しては今後次第ですが、とにかく台詞回しにセンスがないです。
「後味が悪い」だの「クソムカデ」だの、どうでもいいようなセリフを何回言わせているのでしょうか。
同じセリフを意味もなく多用されると、内容が安っぽく見えてしまいます。
1話だけのことであれば良いのですが。
あと、今作はヒロインがNPCのようですね。
どうなんでしょう、それ・・・。

映像研には手を出すな!
評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
「映像研には手を出すな!」第1話感想/考察/評価 風景や動きなどの作画が丁寧で、アニメとして面白い!

推しが武道館いってくれたら死ぬ
評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
アイドルのサクセスストーリーを、
ファン目線で描くというのは面白い発想だと思います。
アイドルにあまり興味がない身としては、
アイドルオタクの生態なども、新鮮な気持ちで楽しむことができました(笑)。
ギャグとして面白かったですね。
また、主人公が女性である点もGood!
「くまさみたいなキャラを主人公に据えるのはちょっと・・・」というのももちろんあると思いますが、純粋にファンとアイドルの物語として見ることができそうなのが好印象です。
今作のような関係性は、異性間では描けないと思うんですよね。
多分ラブコメになります。
ファン目線で描く作品という事なら、
主人公が女性であることに意味はあるなと感じました。
キャラに関してはまだなんとも言えないですが、アイドルメンバーの女の子たちは皆良い子なのでしょうか?
「うわっ、また来たよアイツ・・・」みたいな反応をするキャラがいるのかも気になるところです(笑)。
1話の出来と原作の評判を鑑みれば、今後にも期待できるでしょう。

空挺ドラゴンズ
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
なんともいえない世界観のアニメです。
名前の通り、飛行船に乗って竜を狩るお話でしたが、
竜のデザインが独特というか、あれは一般的な認識だと竜ではないと思います。
巨大生物が空を飛んでいるだけです。
気持ちが悪いデザインをしているので、人を選ぶでしょう。
CGアニメなのでそこも人を選びそう。
CGでドラゴンとくれば大迫力な映像を見られそうなものですが、
少々物足りない印象を受けました。
同じポリゴン・ピクチュアズでも、
「シドニアの騎士」とかの方がずっと迫力があった気がします。
映像技術的には進化しているんでしょうけど、
あれは演出のレベルが非常に高かったので、音などを含めた総合的な迫力がありました。
今作はなんか地味なんですよね。

虚構推理
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
事前にほとんど情報を得ていなかったので、
まさかの妖怪ものでびっくり。
キャラデザは割りと好みですけど、妖怪ものとなると内容にあったデザインなのか少々疑問を感じます。
もう少し可愛らしさ(萌えっぽさ)を抑えたデザインの方がしっくりきますね。
始まり方はすごい唐突で置いてきぼり感がありましたが、
1話全体としては特に問題なく内容を理解できる構成となっているので、アリなのかな?
タイトルに推理とありますが、1話を見る限り推理ものという感じではありませんでした。
一応頭を使う要素はありましたが、あれで虚構【推理】と名乗られてもという感じ。
第一印象としてはタイトルに偽りありですね。

恋する小惑星
評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
プロローグに男の子が登場して、「こういう作品にがっつり男性を出しちゃっていいの?」と思っていたら、実は女の子だったという(笑)。
そういう作風なので、特に言うこともないですけど。
印象的な出会いをした男の子(実は女性だった)と再び再開するという、素敵な話ではあったかなと思います。
キャラに関しても1話の段階である程度印象づけできている印象で、悪くないと思いました。
ただ、再会してお互いの変化に戸惑いつつも仲良くなるというドラマを1話でやってしまったため、今後の展開が不安。
小惑星に名前をつけるという目標はありますが、それで1クール持つわけないですし。
1話の内容は思ったより楽しめるものでしたが、
結局可愛い女の子達がキャッキャするだけのアニメになりそうな予感がします。

ソマリと森の神様
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
ゴーレムと人間の女の子の、疑似家族もの。
心温まる内容だと思います。
自然の美しさが感じられ、今期の他の作品とは違った雰囲気を持つアニメです。
ただ作画自体のレベルは特別綺麗というわけではなく、書き込みは微妙なように感じました。
基本的に良いアニメなのですが、ソマリが苦手です。
というか、深夜アニメ風の幼女キャラが苦手なんですよね。
メインキャラの一人くらいなら問題ないのですが、主役となると・・・。
「獣の奏者エリン」みたいな感じなら問題ないんですが、
可愛らしさを全面に押し出されると抵抗感を持ってしまいます。
ただこれは完全に主観なので、ソマリを可愛いと感じる方のほうが多いと思います。
雰囲気が好きな方なら見る価値はあるアニメです。

ダーウィンズゲーム
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
デスゲームの緊迫感はありましたし、作画も綺麗でした。
ただ、デスゲームというだけでゲンナリしてしまうところがあります。
こういう設定は、もうお腹いっぱいです・・・。
何年か前にあった「王様ゲーム」という駄作アニメを彷彿させる設定なのも、今作にはなんの関係もないので申し訳ないですけど、マイナスの印象になってしまいます。
アプリ起動で強制的にゲームへ参加させられるっていうのも、
分かりやすくはあるけどちょっと安っぽい設定。
デスゲームを行わせてる理由とか、使用されている技術に関する部分とか、
ちゃんと設定は練られているんですかね?
結構この手の作品って、そこが全然だったりするので。
1話は典型的なデスゲーム作品っって感じだったので、
今後次第だと思います。

とある科学の超電磁砲T
評価:

ドロヘドロ
評価:★★★★★★★☆☆☆(7点)
前作が20巻以上あるため、ダイジェストになりそうで期待していませんでしたが、結構丁寧にアニメ化している印象を受けました。
中々面白かったです。
主役の2人はどちらもさっぱりとした性格をしている印象で、見ていてイライラするようなことは無さそうです。
世界観はかなり独特なので、オリジナリティはあります。
他にない作品を求めてる人にはオススメ。
OPの映像からして、かなりの異色作であることが見て取れます。
ただしグロいので、そういうのが苦手な人は要注意。
アニメを見た後、アプリで原作の1巻が無料で読めたので読んでみましたが、
アニメの1話は基本的に原作通りでした。
ただ原作の巻数が多い作品は1話だけ丁寧で、その後はどんどんダイジェスト風になるものも多いので、1話だけだとどうなるかは判断つかないです。
このまま丁寧にやって欲しいですね。
22/7
評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆(3点)
中々に酷い内容。
1話の時点ではこれがワーストかなぁ(私が見た物の中では)。
VRMMOの2作もアレですが、今作は見ていて不快感がありました。
とりあえず声優の演技が下手です。
本職の方ではないようですが、主人公と結構重要そうなメンバーの一人が棒読みなのはいかがなものかと。
また内容の方も結構な酷さ。
可愛い女の子に招待状を送ってアイドルメンバーを集めるって・・・。
雑誌とかに載ったことのある人ならともかく、主人公なんてそういうのとは一切無縁のキャラだったわけで、流石に無理があるだろと。
主人公のピアノに対する思い入れを全く説明しなかったのに、
ピアノを売ったシーンでピアノの影の演出を入れるというチグハグさも、なんだかなという感じ。
あと、壁から司令が送られるとかいう謎設定は必要なんでしょうか?
そんなSF設定を、なぜこういう作品に取り入れたのか・・・。

プランダラ
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
一昔前のラノベといった感じの作風。
こういう感じの作品が好きな人は、一定数いると思います。
原作は漫画ですが、少年エースなのでラノベみたいなものですね。
体に刻まれている数字のカウント数によってすべてが決まる世界というのは興味深い設定ですが、具体的な事例を見せることなく、早速例外が出てきているのが気になるところ。
数字が多い人の命令には逆らえないということでしたが、それってどの程度の強制力を持つんでしょう?
逆らったら捕まったりするんでしょうか。
少なくとも意識に干渉することは出来無さそうでしたが・・・。
ギャグに関しては笑えないことも無いですが、
ノリが気になる部分もありました。

pet
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
「pet」第1話・2話感想/考察/評価 BL要素が思った以上に強い!

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝
評価:★★★★★★★★☆☆(8点)
「マギアレコード」第1話感想/考察/評価 まどマギらしい雰囲気が◎。原作未プレイでも問題なし!

ランウェイで笑って
評価:★★★★★★★★☆☆(8点)
1話の時点だと、個人的にはこれがトップですね。
青春ストーリーとして、面白かったです。
主役2人のドラマが1話の中に上手くまとまっていて、導入として非常に優れた内容だったと思います。
オーディションに受かった際の千冬の涙はすごく良かった。
それだけの想いがあったのだろうし、本当に嬉しいんだというのが伝わってきました。
低身長という圧倒的なハンデを抱えながらどのようにトップモデルへとのし上がるのか、今後の展開が楽しみです。
育人に関して言えば、現時点でハッピーエンドと言える展開。
ただ、トップデザイナーを目指すとなるとここからが本番なんでしょうね。
マガジンの漫画ですが、少女漫画っぽさもあり、
作風としては万人受けするアニメだったと思います。
スタッフの実績から期待して良いのか不安な1作でしたけど、
1話を見た感じでは杞憂に終わりそうです。

理系が恋に落ちたので証明してみた。
評価:★★★★★★☆☆☆☆(6点)
バリバリの理系的な思考をする男女をメインにした変わったラブコメ。
普通に楽しめそうではある。
キャラデザはそこそこ好み。
作品の性質上「帰無仮説」などの専門用語が登場しますが、
作中でしっかり解説してくれるようなので、話を理解する上で問題にはならなそうですね。
ただ、やっていることのくだらなさは少々気になる。
真面目な話をすれば、脳科学とかの分野なら、恋愛についても完全とはいかないまでもある程度証明されている部分もあるんじゃないですかね。
いくつかの写真を連続して見せて、恋人の写真を見た時と他の写真を見た時で脳が示す反応の違いを調べるとかいう実験を、恋愛心理学の講義で見た記憶がありますし。
ギャグ路線も悪くはないですが、実際本当に証明しようとしたらどんな感じになるのかも見せて欲しいかなとちょっと思いました。
今後そういう展開もあるのかもしれませんが。